08/10/28 01:39:56 g6nysGqf
>>1韓国人バカだからしょうが無いよ・・
774:歴史学者志望候補予備軍
08/10/28 14:22:42 awE3WgjK
>>749
へし折れたというか、ちぎれ飛んだというか・・・。
しかも5~6発目でまっすぐにあたらずに微妙にずれてたから、あたったときにゆがんだのが原因ですしね。
>>鎌倉刀など
いわゆる「古古刀」と分類される鎌倉初期以前の刀は、鍛錬だけでも3ヶ月から場合によっては数年という期間を費やしていました。
一方の鎌倉中期から室町中期ころまでの「古刀」は、錬成技術の変化とあいまって、制作期間が短くなりました。
素材の質が向上した分、加工の能力が衰えた。という一種の工業革命がおきたのですね。
>>スサノオ伝承について
スサノオは日本の「自然」というものを表しているのではないかといわれています。
すなわち恐れと畏れと戒めと与えられる豊かさへの感謝というヤツでしょう。
>>星の話が少なくね?
スレリンク(news4plus板)でも否定した騎馬民族征服説の否定根拠のひとつなんですが、星で方角や位置を知るという文化が殆どなかったんですよね。
日本の神話は「水」と「山」に関わるものが多く、おそらく日本(ヤマト)の成立に関わり、水(海)の民と山の民との衝突と融和があったからではないかと思うしだいです。
それとはまた別に、「ヒミコ」が「日の巫女」か「火の巫女」かで色々と仮定が立てられるんですけどねぇ・・・。
>>刀に対する信仰心について
刀というか、武器が「軍事権」「武力」という王権のひとつとして祀られいることに始まり、「死」というものに対する恐れと敬い、「殺」という行為への否定と自戒の意味があり、「清め」と「奉り」の儀式で「生命を奪う穢れ」に対して神の許しを請うのです。
刀の神聖視は、刀の「武器」としての本質である「人殺し」への禁忌の裏返しであり、また同時に、「神聖なものを使って穢れた行為を行ってはいけない」という心理的ブレーキの役割でもありました。
っていうレスをしようと思った休日の午後。
775:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
08/10/28 16:14:26 R6pD8QFV
>>774
毎度長文ご苦労様です…w 休みですか。自分は今から出勤…orz
で、スサノヲについてはそもそも出雲の小さな村の神で、出雲神話においては本来傍系、あるいは架上説の疑いがあるとか聞いたんですが…
あと武器についての信仰では、古代の中国でも不祥の器とか、凶霊の宿りとかいうのがありませんでしたっけ? 関連が気になってるんですが
776:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
08/10/28 16:53:33 zUdmNdGg
「ヒミコ」の「ひ」って「霊(ヒ)」って意味じゃなかった毛?
「霊」=「神」で神の声を聞く巫女って覚えてたんだけど。
あと「ひと」は「霊(ヒ)」「止(とどまる?)」で「ひと」。
「人」は生まれながら神様が宿っている状態。
死ぬと「霊」がぬけて「神(仏)」にもどるからありがたい
みたいに覚えてたんだが…
素人の斜め読みのオカルト本の話だけどw
777:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
08/10/28 22:20:30 AVIqgd/W
さっき鑑定団見てたら備前長船元重の刀が出てきた。(2500万)
すごい、凄すぎる。姿といい刃紋といい切先といい見てて震えがきたわ。
あんなのが650年以上前に作られたんだから…
柄や鞘は後世に作られたものかな?芸術品としても一級だろう。
日本人にとって刀は特別って言うけど、あれ見たら日本人以外も
神々しさを感じずにはいられない。
778:歴史学者志望候補予備軍
08/10/28 22:35:07 Ht/R9oBe
>>775
お仕事お疲れ様です。
>スサノヲについてはそもそも出雲の小さな村の神で、出雲神話においては本来傍系、あるいは架上説の疑いがあるとか聞いたんですが…
架空の存在という説は聞いたことがありますが、それは複数の伝承(神話)をもとにして作り上げた。という説でした。
ただ、スサノオの伝説を読んでいると、ヤマトタケルと重なる部分(行動や業績ではなく、性格など)が多く、一種の「定型」だったのでは・・・?と思われる部分があります。
古代中国の武器信仰についてですが、特に武器を対象としていることもなく、珍品奇品からそこいらに転がっているものまで、様々な理由で祀られていたようです。
それこそ王者や徳者が蹴躓いた石ころは禍々しい悪魔が取り付いているに違いない。とか、山火事になっても燃えなかった場所は神様が御座しているからだ。とか・・・。
>>776
「ヒ=霊」というのは、確かにそういう解釈も成り立ちますが、「巫女」という言葉に「神懸り(霊=神)の声を聞く)」という意味があるので、わざわざ意味を重ねる必要のない言葉でもあるといえます。
なのでたとえば「神(ヒ)の御子」という解釈であった場合、また、「巫女」であると同時に「御子」でもあった場合を仮定すると、その立場・意味は祭祀をつかさどると同時に天孫でもある「天皇」とも重なります。
一方、「ヒ」を火や日であるとした場合、それは祀る対象と同時に、祀っていた場祖を示すものでもあります。
それほどまでに「ヒミコ」という言葉の中には、複数の意味が隠されています。
779:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
08/10/28 22:43:48 kbrhlx97
>>61
!?
冒険懐かしいが昔の冒険と同じ奴か?!
780:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
08/10/28 22:44:17 Vgy3gbtL
>>774
ヒミコはヒメミコの転訛っつー話を聞いた。ヒノミコからヒミコへの転訛は考え辛いとも。
781:歴史学者志望候補予備軍
08/10/28 22:59:02 Ht/R9oBe
>>780
この場合「ヒノミコ」の「ノ」の部分は文章的に付け足しただけで、「火巫女」「日巫女」という表記が正確なんです。
>>777
値段のことだけ言うと、>>749の刀は10分の1以下。
国宝クラスの古古刀は数億円。
782:島津
08/10/28 22:59:13 LsLXorvS
所詮日本が創ってやった英雄だしな
783:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
08/10/29 00:01:44 5/fujEO3
数億円ツーカその位になると値段なんて有って無いようなもんだロ
漏れが数億円の札束持ってチョーダイって言っても売ってくれないだろw
784:775
08/10/29 00:51:33 vBL7YS7k
>>778
どうも…ええと、架上説という言い方が悪かったかも知れません
自分的には、スサノヲは本来、紀記に置いて最終的に鎮まった集落周辺の小さい神で、出雲とそれを中心にした出雲神話-原型的なものに置いてはそれほどの役割を果たしてなかったのではないかなということでして…
ただその集落が畿内から出雲地方を攻める場合に重要となる地にあるため、畿内との争いの仲重要な役割を果たした結果、
出雲神話のパンテオンに置いて根源的な位置に付き、また畿内での神話にも取り込まれた(あるいはもとよりあった神格に組み合わされた)のではないかという話でして…
ただそれならもとよりあった神格とはどのようなものであったのか…例えばソシモリから船通山に来たという伝承や、ヤマタノオロチ討伐の神話、そもそもこれは何を表すのか等々突っ込まないと行けないところだらけですが…
あと武器信仰については、武器には霊が宿りちゃんとしまっておかないと仲間を呼ぶ(戦争になる)というのをどこかで見かけた程度なので、ふかくは掘り返しません^^
確か、中国古典のどれかだったと思うのですが、記憶違いかもしれないので話半分で聞いておいてください…w
785:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
08/10/29 01:40:01 vBL7YS7k
>>776
どちらというとそれは古神道的な解釈かな…原型的な信仰においてそれほど理論だてられてたかどうか…
ただ、火、日、霊、秘、それに緋もかな…ヒという音が充てられた漢字…いや、ヒと言う音『に』充てられた漢字を見ると、ヒという音が本来持ってた意味には深いものがあるのかもと、それこそ深読みしたくはなるw
786:歴史学者志望候補予備軍
08/10/29 01:42:48 sImIxV1f
>>783
どっかの銀行の差押資産の中に眠っているという都市伝説。
まぁ、保険屋や銀行の評価額の話ですよ。
>>784
なるほど。わかりました。
そうであるなら、琵琶湖周辺や越の伝承でしょうね。
日本海交易の利権をめぐる対立なんかがあるので。
武器のほうの話は、おそらく黄帝・シユウの時代の言葉としての伝承でしょう。
787:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
08/10/29 04:45:38 vBL7YS7k
>>786
なるほど…ちなみに船通山は鉄の産地で斐伊川の源流に当たるので、鉄が何やら関係あるのかもと思ったり…
あと多分武器の霊については確かその辺りだったと思います
…そういえば斐伊川は本来ヒの川というようですね…意味深長な…
788:歴史学者志望候補予備軍
08/10/29 06:27:34 sImIxV1f
>>787
>そういえば斐伊川は本来ヒの川というようですね…意味深長な…
それは知らなかった・・・。
船通山と斐伊川に限らず、鉄の産地には水と木がつきものです。
が、日本では中国や朝鮮のように禿山と汚染河川にしないように、特に木材の流通が必須でしたので、古代史を紐解く場合は「流通」を考える必要があります。
789:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
08/10/30 01:28:01 Nb03dtmL
たしか、出雲風土記では簸の川になってたはず…鉄穴流しで土砂の色に染まるためとかいろいろと説があるようです
790:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
08/11/04 20:18:12 vjCmN+Mw
「韓国、米政府に日本を仮想敵国と表現するよう要請」
昨年10月、韓国政府が米国政府に日本を「仮想敵国」と
表現するようもとめていたと、聯合ニュース電子版が18日報じた。
聯合ニュースによると、17日に行われた駐米大使館に対する国政監査で、
昨年10月に開催された韓米定例安全保障協議会の席上で、
韓国政府が米国政府の「核の傘の提供」の削除を求めるとともに、
日本を「仮想敵国」と表現することを求めたと、鄭夢準議員が指摘したという。
791:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
08/11/08 21:50:34 xVmhpXEo
韓国文化 = 中国文化のパクリ
792:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
08/11/08 22:23:18 uzo4JuBB
凄いのは、今もなお、全国各地に数百人の刀匠がいて、1000年も前から伝わる製法で日本刀を作り続けていること
なぜ、このようなことがあり得るのかは、捏造と妄想とパクリが生きがいの半島の人たちには永遠にわからないでしょうな
793:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
08/11/14 16:22:34 C7E9cuVd
高麗大学教授 金鉉球・鄭大均
わが国の中・高等学校教科書を見ると、百済・高句麗・新羅三国の文化が日本に伝えられた話が出てきますが、
その内容は日本古代史書である「日本書紀」を土台にしているもので、わが国の史書にはありません。
(そもそも韓国に古代の文献はほとんどない)
ところが、日本の学者が「日本書紀」を土台にして、古代日本が二百年余り朝鮮半島南部の伽耶(日本名任那)地域を支配したという
「任那日本府説」を主張すると、韓国の学界ではそれは信じることができないと主張しています。
これは明白な矛盾であり、こうした姿勢ゆえに日本の学界が韓国の学界を軽く見るのではありませんか、
という身の程を知らぬ質問をした。そしたらL教授は黙り込んで答えず、横に居られたC教授が「自信がないんだよ」とおっしゃった。
「日本書紀」には日本が「任那日本府」という機構を置いて朝鮮半島南部を支配しつつ、三国文化を運んでいったようになっている。
しかし、韓国の中・高等学校では三国文化が日本に伝播される国際関係に関しては何の説明もされず、
ただ高句麗・新羅・百済の三国が日本に文化を伝えた事実だけを教えている。
そこで学生達は日本を客観的に理解できずに、無条件、対日優越意識だけを助長する結果をもたらせた。
外国に出かけたわが国の学生が「任那日本説」に接して戸惑うのも無理はない。