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◆狂犬病相次ぎ、犬1万匹捕殺 中国雲南省
25日付の中国紙新京報によると、中国雲南省弥勒県で狂犬病による死者が相次ぎ、
当局がこのほど、県内の犬と猫をすべて捕らえて殺すよう指示を出した。
県内では9万匹以上の犬が飼われているが、すでに1万1500匹が殺されたという。
弥勒県で最初に狂犬病の死者が出たのは今年7月で、これまでに6人が死亡。
県内の犬約8万4000匹は免疫の注射を打っており、住民からは「犬がいなければ
防犯に困る」と不満も出ているが、県当局者は「ウイルスが(免疫効果のないタイプに)
変異する可能性もあり、動物防疫法に基づき一律に捕殺する」と説明している。
MSN産経ニュース 2008年10月25日13:35
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