08/10/23 21:16:36
2008年10月23日、広東省深セン市衛生局は、同省の大亜湾原発と嶺澳原発周辺に住む
市民の健康状況を調査した結果、「悪性腫瘍や白血病などの発生率は全国平均並みだった」
とする報告書を公表した。南方網が伝えた。
報告では、80年から05年までの25年間、原発周辺に住む市民の悪性腫瘍、白血病、子供の甲状腺肥大
などの発生率を全国平均と比較。その結果、「全て平均並みだった」とし、最終的に「原発が周辺住民に与える
健康被害は見られなかった」とまとめられた。
大亜湾原発は79年から候補地選びに入り、88年に着工、94年から商業運転が始まった。
一方の嶺澳原発は97年に第1期が着工、02年から商業運転が始まり、05年から第2期工事が開始。
第2期は10年から運転開始される予定である
ソース:レコードチャイナ
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