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(ソウル=ニュースワイヤー)2008年10月21日--韓国アニメが再びアジアを席巻する快挙を達成した。
去る10月18日から19日まで日本の大阪で開かれた「JAPAN POP CULTURE FESTIVAL 2008<Ani-Cup>」で
韓国が全部門受賞とともに総合優勝をつかんだ。
関西国際空港を中心に開かれた今回の行事は日本、韓国、中国、台湾の4ヶ国の優秀なアニメ作家が参
加、各人の作品を上映して競争プレゼンテーションを通じて優秀作を選定するやり方で進行された。
韓国からは「マッスルマン」(クァック・ギヒョック監督)、「消してしまった」(ホワンボ・セイビョ
ル)、「動物農場」(ジョン・ミンジ)など三つの作品が出品され、プレゼンテーションを担当したプロ
デューサーはハン・チャンワン世宗大学マンガ・アニメーション学科教授が参加した。
今回大会で「マッスルマン」が最優秀作品賞を、「動物農場」はエンターテイメント賞を受賞して全
部門を席巻し、韓国チームは総合優勝まで獲得し、私たちのアニメーションの優秀性と位相をもう一
度立証する契機になった。
受賞の快挙に輝いたこれら三つの作品は、すべて2007年及び2008年ANSIアニメーション・フェスティ
バル本選に上がった事がある優秀短編アニメで、2006年と2007年韓国文化コンテンツ振興院の大学生
アニメ公募展と短編アニメ製作支援事業を通じて製作された。特に最優秀作品賞を獲得したクァッ
ク・ギヒョック監督の「マッスルマン」は作品の完成度とスケールの面で現地日本監督たちの多くの
関心とスポットライトをあびた。
今回の行事で審査委員として参加したイ・ヨンベ、キョウォン造形芸術大学教授は「審査委員たちも
韓国の水準の高いアニメーションに驚く雰囲気だった。構成及び表現力が優秀で完成度が一番高かっ
たし、多様で力がある作品の水準が他国に対し圧倒的に優勢だった」と明らかにした。
一方、NHKは大会実況及び韓国アニメ市場に関する特集番組を製作して11月中に放映を計画している。
キム・ラクギュン、マンガアニメーションキャラクターチーム長は「韓国文化コンテンツ振興院の実
験的で創意的な短編アニメーション製作支援事業がこのような快挙につながったことは非常に勇気づ
けられる。韓国アニメーション産業の根幹になる優秀創作企画人力養成と創作力量鼓吹、創作人力底
辺拡大のための支援をもっと広げて行く」と明らかにした。
ソース：ニュースワイヤ－(韓国語)韓国アニメーション、JAPAN POP CULTURE FESTIVAL 2008全部門席
巻
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公式サイト：CGアニカップ
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動物農場 URLﾘﾝｸ(japanpop.jp)
マッスルマン URLﾘﾝｸ(japanpop.jp)
消してしまった URLﾘﾝｸ(japanpop.jp)
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