08/10/22 21:00:43
【台北・庄司哲也】
台湾を訪れていた中国の対台湾交流機関、海峡両岸関係協会の張銘清副会長は22日、24日までの滞在予定を切り上げ、
香港経由で北京に戻った。張氏は21日、南部・台南市で訪台に反対する住民らにもみくちゃにされて負傷。
台湾側の窓口組織、海峡交流基金会側に「早く北京でけがの検査を受けたい」と説明した。
トラブルは台南の観光地で起きた。張氏は中国製粉ミルク問題などに抗議する野党・民進党支持者数十人ともみ合いになり、
突き倒されて眼鏡が飛んだ。一部の市民は「台湾独立」「中国人は帰れ」などと騒いだ。
中台当局はともに事件を起こした者を激しく批判したが、海峡交流基金会は今月末に予定される両岸関係協会トップ、
陳雲林会長の訪台に「影響はない」と話している。
ソース:毎日新聞
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