08/10/22 19:26:46 7wTCgPgI
>>151
レスする前はID見た方が良いぞ
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
◆地元は潤わない
観光客が増えれば、当然、飲食店なども増える。
対馬協議会事務局長の友納徹さん(58)によると、2、3年前から、韓国人相手の居酒屋や料理店、ホテルが増え、
厳原本川沿いでは、すでに8店舗が韓国人相手に模様替えをし、カラオケ店を計画している店もあるという。ホテルの
観光バスで案内をしているうちに、韓国人向けの飲食店を開いた島民もいるという。
これだけをみると、島全体が活気づきそうなものだ。ところが、島民の表情はそうでもない。どことなく暗い。
商工会の関係者は「観光客で潤っているようにみえるが、実はそれほどでもない。渡航費は全部韓国の船会社に入るし、
食事も韓国人が経営する飲食店を利用している。土産も、それほど買っているようには見えない」とぼやく。
精彩を欠く理由はここにあった。韓国人はそれほどお金を落としていないのだ。
長崎県対馬地方局の池松誠二局長(52)は「観光客は釜山で10万円分のウォンを円に両替し、帰国時に8万円をウォンに
戻している。だから、1人当たり2万円ぐらい、トータルで13億円ぐらいは対馬で使っているのではないかと推測している」と
楽観的だが、島民の話を聞くと、この13億円という数字は怪しい。
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■「ここはわれわれの領土だ」
◆万引、ゴミに頭抱える
マナーの悪さを指摘する声もある。
厳原町で飲食店を経営する中嶋明雄さん(49)は、「酔ってツバを吐いたり、以前、ただ食いされたこともある。スーパーなんか
では、集団で万引されたという話も聞いた。酔って、『竹島と同じで対馬も韓国の領土になる』と叫ぶのを何度も聞いた。勘違いし
ているんじゃないかと思う。うちは絶対に韓国人は受け入れない」と反発を示す。
「山登りをする韓国人も多いが、糞尿(ふんにょう)処理とゴミ対策が大変だ」と頭を抱える商工会関係者もいる。
漁業関係者からも怒りに似た声が聞こえる。対馬市議会の国境離島活性化特別委員会委員長で自ら定置網漁業を営んでいる
作元義文市議(58)はこう不満をぶつける。
「外国人に禁止されているまき餌で、メジナやイサキ、イシダイなどを狙ってくる。手引きをしている島民もいるようだ。日本人は、
小さい獲物はそのまま海に帰して、大きくなるのを待つが、連中は、クーラーがいっぱいになるまで持ち帰る。韓国で商売でもし
ているのでしょう」
さらにこんな問題も起きている。
比田勝港ターミナルで観光客の出入りをチェックしている上対馬観光物産事務所長の武田延幸さん(58)はいう。
「添乗員もガイドも韓国人なのが問題。日本語を正確に理解できない者もいるし、何より、正確な歴史教育を受けていないから、
間違った説明をするため、観光客も間違った印象を持って帰る。旅行会社の社員のなかには、『対馬は韓国の領土だ』とはっきり
言う者もいる。これが一番の問題だ」
韓国人観光客と市民の間には、さまざまな問題や不信感が生じている。しかも、すでに紹介したように水面下では、不動産の
買い占めが着々と進んでいる。それでも、韓国人を受け入れざるを得ない。
対馬はどこへ行くのか。取材を進めると、その背後には、本土から遠く離れた島に住む「日本人」の悲鳴が聞こえてくる。