08/10/21 23:41:06 jtjvqceu BE:654054067-2BP(1052)
>>373
軍板の中の人の評価ですが、参考までにどうぞ。
20 名前:s氏 XK2批評 mailto:sage [2007/03/05(月) 19:23:31 ID:???]
えーとね。
第4世代として必要な追加資質は1つ2つは出てるのよ。
既に世界的なトレンドです。
【軽量化】
【低シグニチャー】
以上。
軽い受動装甲を作れないところは頑張って「冗長使用が可能な能動装甲」を開発することで軽量化を果たし、
軽い受動装甲を作れるところは海の物とも山の物とも知れない
(というか、アメリカでは開発にしくじりっぱなしで既に暗黒史逝き)
ものを使わないで軽量化を図る。
何故XK-2を誰も評価していないのかがここに集約されます。
使える能動防御手段も無ければ受動防御手段も無いが故の半端な重さ、半端な能動防御化、
能動センシング多用の電波垂れ流し戦車。この何処に世界が目を見張る部分があるでしょうか。
もっとも、彼の国では性能はどうであれ見栄えのするものを実装=正義的な部分がありますので、
まぁ、仕方がないかもしれませんが。
ミリ波ステルス?嘘付けです。もし、ミリ波ステルスを本当に指向しているのであれば
「角張った部分は真っ先にデザインから除外」されますよ。
近距離であればXですらF-22の翼縁部が画像としてはっきり捉えられるというのに。
それ以前に重要なのは詳細な走査を受けずに済むよう、普段から何を出さない事。
そして地表走査レーダーによる行動予測を裏切る機動力を得る事。これこそが最重要課題でしょうね。
21 名前:s氏 XK2批評 mailto:sage [2007/03/05(月) 19:24:43 ID:???]
>>19と同じXK-2動画を閲覧したs氏による感想 2007/03/03
ちょっと、これは、、悪評価しかできないかも。不自然に仰角がありすぎ。
これは砲のマウント位置がエライ後ろにあるということを意味し、
砲は常に下がり気味に荷重が掛かった状態になるということ。
これから考えられるのは、
1)ギアが甘過ぎる、
2)スカイフック理論の実装失敗(=仰俯角駆動系のダンピングファクター不足のため砲身自重をもって補助)、
3)見栄え重視、のいずれかになるんではないか。と。
因みに、波状段差路のビデオもなにげに酷すぎ。
ビデオの時間あたりのコマ数を調べ、波状段差の山-山間を渡るコマ数を測定
→1/(山-山コマ数×(1/時間あたりのコマ数))(Hz)が入力外乱になりますが、
これで調べてみると1Hzあるかどうか。
これって、、、世界標準の遙か下。。正に桁違い。