08/10/21 19:30:39 JKVEDor0
韓国経済への信頼確保に注力、日本で説明会開催
【東京21日聯合】企画財政部の申斉潤(シン・ジェユン)国際業務管理官は21日、
日本・東京で開催された韓国経済説明会に出席し、外貨準備高や金融機関の資産・負債などの
現況について詳しく説明するとともに韓国経済と金融市場の安全性をアピールし、信頼確保に力を注いだ。
申管理官は説明会終了後に韓国特派員らと懇談会を行い、説明会開催の意義について
「韓国政府の立場と実状をきちんと説明した。日本の投資者らの韓国経済に対する若干の誤解を解き、
不足している情報を伝える機会となった」と述べた。これまで誤解が多かったようで、
出席者らも驚いた表情だったと会場の雰囲気を伝えた。
また、説明を聞いた日本側出席者らは韓国経済は堅実で問題はないという反応を示したと重ねて強調し、
「2400億ドルの外貨を保有する韓国が危険だという見方はとんでもない。
輸出は好調で商品も地域も多角化されており、他国よりも国際市場からの影響が少ない」と説明した。
こうした状況にもかかわらず、一部のメディアを通じ懸念が提起されていることについては
「1997年の通貨危機のためと思うが、韓国政府を信頼し難いというのも先入観にすぎない」とはねつけた。
説明会には当初の予想をはるかに上回る150人余りの日本政府、金融・経済界の関係者らが出席し、
韓国の金融市場に対する関心の高さをうかがわせた。
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)