08/10/21 16:11:20
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ヒュンダイ・モーターは、新型高性能FRスポーツ・クーペであるジェネシス・クーペを韓国・済州島で発表
した。
ジェネシス・クーペは、ヒュンダイ初のラグジュアリーFRセダンであるジェネシスのクーペ・バージョン。
三菱エクリプス、フォード・マスタングなどをライバルに想定し、インフィニティG37クーペ(日本名:日産
スカイライン・クーペ)をベンチマークに開発された。ヒュンダイはジェネシス・クーペについて“世界で
もっとも手頃な価格の300hpオーバーのクーペ”だという。
ボディサイズは全長4630mm、全幅1865mm、全高1385mmで、G37クーペより全幅が若干大きいくらい。
ホイールベースは2820mmで、G37クーペより32mm長い。
パワーユニットは最高出力223hp/6000r.p.m.(レギュラー・ガソリン使用時は210hp/6000r.p.m.)、30.5kg
-m/2000r.p.m.の2.0リッター直4ターボと、310hp/6300r.p.m.(レギュラー・ガソリン使用時は306hp/6300
r.p.m.)、36.8kg-m/4700r.p.m.を発揮する3.8リッターV6DOHCを設定。2種類のエンジンはどちらも吸排
気連続可変バルブタイミング機構を搭載。3.8V6は可変吸気システムや低抵抗エグゾーストマニホール
ドなども採用している。
トランスミッションは、ショートストロークの6M/TとZF社製6A/Tを用意。0~100km/h加速は2.0直4ター
ボが8.3秒、3.8V6は6.3秒という優れた数値を達成した。
ボディは高張力鋼板を多用したことで高剛性と軽量化を両立。セダンを上回る高いボディ剛性やポリ
ウレタンフォームの採用によりNVH低減も実現。クラストップレベルの静粛性を達成している。
サスペンションはフロントがマクファーソンストラット、リアは5リンク。リアアクスルにはトルセン式LSD
を標準装備とした。また、パワーステアリングにはエンジン回転数感応式油圧パワステを採用。前後
重量配分はFRクーペの理想に近い55:45を実現し、スポーティかつ洗練されたハンドリングを手に入
れた。
装備面では、バケットタイプのフロントシートやUSB/iPod接続コネクター、外部入力端子などを標準
装備。オプションでは、インフィニティ社製8スピーカーや前後4ポットのブレンボ製高性能ブレーキシス
テムなどが用意される。
安全面では6個のエアバッグやアクティブヘッドレスト、EBD付きABS、ESPなどを標準装備する。
韓国における価格は、2320万~3392万ウォン(約180万~263万円)となっている。なお、北米では2009
年春に発売予定だ。
▲価格.com(日本語)2008/10/20 18:50
ヒュンダイ初のFRクーペが発表、3.8V6は310hp発揮
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