08/10/16 10:43:23 株 BE:475620858-S★(500512)
【ワシントン=有元隆志】マコーマック米国務省報道官は15日の記者会見で、北朝鮮による
日本人拉致事件について、「北朝鮮は日本との懸案を解決していない。これらはつらく、
感情的な問題だ。拉致被害者家族の痛みに応え、慰めと、疑問への回答をしなければならない」
と述べ、北朝鮮に前向きに取り組むよう求めた。
米政府の対応については「当然のことながら、解決に向けて日本政府と日本国民を支持している」
と述べ、協力していく姿勢を示した。
麻生太郎首相が北朝鮮へのテロ支援国家指定解除に不満を表明したため、米政府として拉致問題で
日本を支援する立場に変更はないことを強調したものだ。
同報道官は核問題についても、「北朝鮮が戦略的な決定を行ったようにはみられない」として、
これらを解決しない限り、国際社会に復帰することはできないと述べた。
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