08/10/16 10:14:56
ソース:中央日報(ハングル記事を記者が翻訳)
URLリンク(news.joins.com)
ビデオ市場を狙って制作された映画で、10作品のうち 9作品が”青少年観覧禁止”等級に
指定されていたことが判明した。国会文化体育観光放送通信委員会所属のハンナラ党
ハン・ソンギョ議員が映像物等級委員会(映等委)から提出受けた資料を分析した結果だ。
資料によると映等委が今年の等級判定を下したビデオ作品1628本の中で、91.9%にあたる
1496本が淫乱・暴力場面が多く‘青少年観覧不可’の等級を受けた。映画上映後にビデオ
として出した作品は除いた数値である。
2003年で73.5%だった‘青少年観覧禁止’の割合は去年91.3%と初めて90%台を突破した。
‘映画及びビデオ物の振興に関する法律’で規定する青少年は‘満 18才未満’だ。
映画市場でも状況は似ている。国内映画の場合2003年で17.1%だった‘青少年観覧禁止’
判定の割合が今年は26.2%と増えている。国外映画物の観覧禁止の割合も同時期の15.3%
から29.1%と二倍近く増えている。
ハン議員は「映画・ビデオと区分けるまでもなく、すべての映像分野が成人向けで占められ
てしまっている。」とし「大韓民国が‘淫乱ビデオ作品株式会社’となっては映像コンデンツ
の発展を期待することはできない。」と指摘した。