08/10/16 03:31:32
★ダライ・ラマ14世、病状安定
【ニューデリー】インドの病院で胆石摘出手術を受けたチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世の病状は
安定しており、今週末にも退院する予定だという。
ダライ・ラマ14世は8月末に腹部の不快感を訴え、ムンバイーにあるリーラーワティー病院で治療を受け、
9月1日に退院してムンバイーで休養していた。10月に入り再び腹部の痛みを訴えたダライ・ラマ14世は、
サー・ガンガー・ラーム病院に入院し、10日胆石の摘出のため腹腔鏡手術を受けた。
チベット亡命政府のテンジン・タクラ報道官は「ダライ・ラマ14世は順調に回復しており、病状は安定している。
以前、医師団はいつでも退院できる状態だと太鼓判を押していた。しかし現在は『ダライ・ラマ14世にはもう少し
休養が必要だ。だが今週末には退院できるだろう』と言っている」と発表した。
1935年生まれのダライ・ラマ14世は今年73才であり、世界平和とチベットの文化の普及に貢献したとして
1989年ノーベル平和賞を受賞している。
(IBTimes/ボイス・オブ・インディア)
URLリンク(jp.ibtimes.com)
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