08/10/13 22:28:35
統計庁資料に「独島(日本名:竹島)資料」がないことが確認された。
13日統計庁に対する国会企画財政委員会の国政監査でハンナラ党ナ・ソンリン議員は、国家承認統計
として独島と係わる資料がないことが明らかにされた、と述べた。
ナ議員は続けて「統計庁の国家統計ポータル(KOSIS)を通じて独島に関する資料を検索してみたが、資
料が全くなかった」と統計庁の怠慢を批判した。
現在、国家統計ポータルで提供される地籍統計を見れば「国土面積」分野に鬱陵邑の面積が72.82平方
キロという2007年資料だけ上っている。独島に対する別途の資料は全くないのだ。
ナ議員は「日本国土地理院はホームページ統計資料にフットノートまでつけながら、独島を日本の島根
県の一部と明示しているのに、我が国の統計庁は何らの資料もあげていない」と指摘した。
ナ議員はまた「独島周辺にいわゆる'燃える氷'と言われる'ガスハイドレート'が150兆~200兆ウォン分や
埋蔵されているなど独島は天然資源の宝庫であるとされる。このような資料を反映する場合、国富統計
におびただしい差が出るにもかかわらず、統計庁は無責任な姿を見せている」と指摘した後、独島関連
統計を直ちに点検し補うことを要求した。
これに対して統計庁は、独島の行政区域は慶尚北道鬱陵郡鬱陵邑独島里として行政区域分類上、最下
単位である'里'にあたり、統計作成の基礎になる人口・産業などがほとんどなくて現段階では公式統計作
成の実益が少ない、という立場を明らかにした。
ソース:京郷新聞(韓国語)統計庁に独島資料がない…国家統計ポータル検索内容皆無'ヌンチォング'
URLリンク(news.khan.co.kr)