08/10/14 04:21:48 WosSuhQI
>>613
そりゃもちろん。
品質管理では三菱が怪しく、中島が進んでいたとは良く聞く話。
それにしても、607もそうだが、俺のカキコのどこに戦前マンセーっぽい匂いを感じたんだ。
不可思議この上ないが……
>技術水準が追いついたのは、1980年代
>自動車が本格的に輸出され始めた頃
戦後の自動車輸出は1957年から。その急速な増大はオイルショックから。
マスキー法が1970年、不可能とされたマスキー法基準の低公害エンジンCVCC開発は1972年。
そう考えると、1970年には一応の世界水準に到達したと見てよい。
敗戦で総てを失ってから25年目だな。
民生用内燃機関技術の発達を見るなら、自動車もいいが、先に普及したオートバイも見ないと片手落ちかも。
>ジェットエンジンではまだ追いついてない
607ではないが、需要が無ければ商売にして開発費の回収が見込めないので、技術への投資は進まない。
豊田佐吉が、「自動車など日本人が手を出すものではない」と言ったのは、当時の感覚としては的外れとは言い難い。
自動車の需要が伸びるとは思わなかったんだろうな。
小型ジェットの商業展開が進めば、今後はどうかわからんと期待したいところだが、
世界経済の減速傾向が、日本製ジェットエンジン発展の芽を摘む恐れがあるのが気になるな。