08/10/12 01:36:26
★歌手Rain(ピ)、「世の中に負けないよう歯をくいしばった」
「やっと中間まで来たと考えます。やっと中間峰まで踏破して、その次の峰を見て行きます」 歌手Rain(ピ)
(26、本名チョン・ジフン)が、デビュー前の貧しかった時代を振り返って、自身の仕事と夢に対する率直な
気持ちを語った。Rain(ピ)は10日夜放送された『MBCスペシャル、Rain(ピ)が降る』に出演して、「幼い頃、
ジフンはとても不遇な子だった。
食事をすることができなくて、5日間何も食べられなかったことがあったし、“どうしてこんなに世の中は苛酷
なのだろう。なぜ世の中は私に背を向けるのだろうか”と考えていた」と打ち明けた。父の事業の失敗と、
病気で臥している母によって、少年ジフンはいつか空腹でない日がくるだろうという希望を抱いて生き、ただ
その希望で踊り、それによって今のRain(ピ)が誕生した。
2004年、KBS歌謡大賞受賞でデビューし、2年目で歌謡界のトップに立った日、Rain(ピ)は舞台の後で
トロフィーを手に握ったまま、しばらく泣いていた。トップの座について、母にトロフィーを捧げるという約束を、
母が亡くなった後に守ることができたためだ。この日の放送でRain(ピ)は貧しかった過去を思い出し、母との
忘れることのできない約束を公開して、視聴者の胸を打った。「私が母に最後にしてあげたのは、
コンビニエンスストアーでインスタントのワカメのスープを買ってあげたことでした。母もそれをおいしく
召し上がりました。それが全てでした。未だにそれが悔やまれて、罪悪感を感じています」
彼は「(世の中が)どうせ私に背を向けているのだから、私は負けないと思って歯をくいしばった。それで
ここまでくることが出来た。私が努力する理由は、ただ二つ。また腹がへらないためにと、母と交わした
約束のため」と語った。
一方、この日放送された『MBCスペシャル、Rain(ピ)が降る』では、この他にもRain(ピ)のハリウッド主演
デビュー作『忍者アサシン』のドイツベルリン撮影現場と、準備過程などが紹介され、Rain(ピ)の成功の
後に隠れた戦略的選択と、今後の成功の可能性などが紹介された。
(写真)URLリンク(contents.innolife.net)
(Innolife & Digital YTN & Joynews24 & inews24 2008/10/11(Sat) 19:29)
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