08/10/10 01:02:14 aqv8xyVF
>>568
誰だったかな、日本文学研究の第一人者で、日米開戦にあたって、
「戦争中も日本語の勉強が続けられる」
ということで海軍の養成校に進み、首尾よく諜報機関に配属。
で、毎日軍人手帳の解読をしてたら、本土に残した家族へ寄せた
思いを切々と記した書付が多くあって思わず感涙にむせび泣き、
「おれ…戦争が終わったら、この手帳を遺族の人たちに返すんだ」
と思って自分の机の中に溜め込んでたところ、上官に見つかって
エライ叱られた
-みたいな話もあるから、日米交流に役立ったと言えなくもない、
ということにしておこう。