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◆ウォン相場が５営業日ぶり反発、当局が大規模介入
【ソウル９日聯合】対ドルのウォン相場が、外国為替当局の大規模介入により５営業日ぶりに上昇に転じた。
９日のソウル外為市場で、ウォン相場は前日より１５．５０ウォン高の１ドル＝１３７９．５０ウォンで引けた。
一時は１４８５ウォンまで急落し１５００ウォンに迫ったが、当局の介入で１４４０ウォンに戻しもみ合った後
介入強化で１３７２ウォンまで上昇した。１日の変動幅は１１３．００ウォンを記録した。
この日の当局介入規模は１５億～２０億ドルと推定される。
一方、ソウル株式市場では、総合株価指数の９日の終値は前日比８．２０ポイント（０．６４％）高の１２９４．８９だった。
基準金利の引き上げと、対ドルのウォン相場安定が好材料となった。
しかし、上昇幅は微々たる水準で、投資家の不安心理は依然として解消されていない。
ソース：聨合ニュース 2008/10/09 15:59 KST
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