08/10/09 08:42:52 zJHZE4Em
>>62
>>ハングルは母音と子音を確かに区別しながらも音節単位で書く。情報化時代に驚異的な長所だ。
>どこがどう長所になるのか、さっぱりわからんのだが。
ハングルとアルファベットとを比較した時、一部にハングル一文字がアルファベット一文字に
相当する場合があるが、大概はハングル一文字がアルファベット2~4文字に相当する。
アルファベットは1文字あたり1バイトにての記録が可能であるのに対し、
ハングルは2バイト必要であることを考慮しても、テキストデータ量が少なくなる可能性があるということ。
>>コンピュータのハングルの業務能力は漢字や日本語に比べて7
>>倍以上の経済効果があると言う。
>いったい、何を根拠にそう言っているんだ?そもそも「業務能力」とは何だ? どう計るんだ?
恐らく漢字変換に要する時間のことを言っているのではないかな?
単語登録すらされていない熟語の変換など、時間のかかるシチュエーションってあるからね。
>>発音器官が天地人を倣って作られたハングルの母音はもっと驚異的だ。
>これに至ってはまったく意味不明。
母音の音素(文字を構成するパーツ、○とかトとかね。)の形状が、
天地人を型どっているとか何とか…
今携帯からのカキコなので、詳しいことは分からないけどね。
>>ハングルの偉大性から除けないことが他にもある。それはまさに表音文字ながら表意文字の役割がで
>>きるという点だ。
>どう表意文字の役割ができるのか、聞きたいものだ。
これは2つのことが考えられるけど、一つは子音の音素が発音の際の口の形を型どっていること。
もう一つは、何せ文字種が12000もあるので、漢字の熟語をハングル表記した際、
その組み合わせから、一文字ずつ読み上げなくても、視覚的に意味を取ることができる。
(らしい。朝鮮人からするとね。)
>要するに、論拠がまったく意味不明。
成立が新しいこともあって、それなりに理論的だったり、例外が少なかったり、
悪いことばかりでもないけどね。
ただあくまでハングルは、語彙の多くを漢語に由来する朝鮮語を表記するのに適した文字である
という意義は越えないと思うよ。