08/10/04 04:18:36 avI2vPfV
真面目な話、日本が韓国に援助しようと思ったらすげぇ障害多いんだよな。今現在。
【純粋に経済援助金として、お金(ドルか、この場合)を渡そうとする場合】
・障害その①「チェンマイイニシアティブ」
あまりにも一時期日本が韓国に援助しすぎたため、他国が腹を立てたため出来たルール。
完結にいうと、ほかの国とかの許しがないと20億までしか援助出来ず、その金は日本企業の撤退などにしか使えない。
・障害その②「未返済の借金が莫大」
10年前のIMFから細かいのを全部含めた未返済分が莫大。しかも、円/ウォン相場が跳ね上がってるので、返済も難しい状態。
まだ期間が残ってるのもかなりあるが、コレを返済しないうちにさらに援助金を出す・・・と言うのは、いかに強権な政治家がいたとしても難しい。
・障害その③「現状の日本経済」
世界恐慌二歩手前くらいの現状なので、日本も苦しい。外国からの借金こそほぼ無いものの、内需経済は復興したとはいえないしね。
こんな状況で、外国に回収できるか怪しい援助金を出そうとするのは、民主国家では不可能。
【貿易関係の赤字を、日本側で何とか仕様とした場合】
・障害その①「すでに限界まで譲歩してるので、やる事が無い」
コレが一番の問題か。関税関係、検査法の緩さ、国家支援としての輸入物資(米とか)など、すでに限界まで譲歩済み。
・障害その②「韓国の産業形態」
日本(だけじゃないけど)から部品を輸入し、それを加工して海外に売るという産業形態のため、日本からの輸入を制限することが不可能。
もし、そんなことをした場合、メイン産業品が軒並み潰れてしまう。貿易に頼ってる韓国でコレは致命的。
その上、コストの関係で、エネルギー(ガソリンとか)まで日本からの輸入に頼ってる状態。止めたら国家運営すらままならなくなる
【民間での援助などを考えた場合】
・障害その①「嫌韓感情」
すでに世界でも目立ってきたコレが問題。日本でも(国が韓流を推していても)広がってきたため、単純な友好感情での支援をすることが考えにい。
さすがに、在日やそれ系の組織が援助する事は考えられるが、ムーブメントにならない民間からの援助規模では、韓国経済の助けにはとてもならない。
・障害その②「韓国経済の行き詰まり」
援助としてではなく、あくまで投資という形で外国に援助をする事は多々あるが、10年単位で経済危機に陥るような産業形態の国に出資する人はいない。
為替が少し変わっただけでガクンと傾く韓国経済はリスクが高すぎる上に、現状会社も民間も国も借金だらけで投資価値が見出せない。
株で言うところの、塩漬け状態なのだ。韓国の全てが(ここ半年のデータ見るだけで良くわかる)
【日本がほかの国に韓国に援助しようと持ちかけた場合】
・障害その①「・・・こんな事をいったら日本が終わる。」
十年前のIMFの返済が終わらない・・・どころか、その金をありったけ突っ込んでも10年で破綻しかけるような国である。
まだ、10年前は新興国で後進国で内戦国だったこともあり、IMFが(日本の協力もあり)通った。
だが、再びこんな事を世界にいい出したら、流石に日本という国の信用問題である。
コレを言い出す=外交官の政治生命終了・・・どころか、日本の経済もある程度道連れにしかねないといえよう。
・障害その②「他国の韓国に対する嫌感情」
最早説明不要ですね。諸外国に嫌というほど嫌われた現状(感情的にではなく、産業・経済的にも)が障害すぎる。
また、貿易や軍備、産業にしても日本が韓国より密接な国はいくらでもあるわけで・・・それを無視する事は不可能。
・・・書いてて思ったけど、やっぱ詰んでないか?韓国・・・