【中国】「もう“ダメ日本人”は上海に来ないで」…「勤勉有能な日本人」観が中国で逆転!上海で増殖する“ダメ日本人”たち[10/2]★2at NEWS4PLUS
【中国】「もう“ダメ日本人”は上海に来ないで」…「勤勉有能な日本人」観が中国で逆転!上海で増殖する“ダメ日本人”たち[10/2]★2 - 暇つぶし2ch1:諸君、帰ってきたで?φ ★
08/10/02 14:13:49
「上海には今、どれだけの日本人が住んでいるの」

 NHKの土曜ドラマ「上海タイフーン」も手伝ってか、こんな質問をされることがよくある。今年9月外務省が発表した資料に
よれば、上海に長期滞在する日本人数(07年10月1日時点)は4万7731人。NYの4万0068人を抜いて、都市別ではついに
世界一に躍り出た。
(中略)
 上海に来れば仕事もあるし、物価も安い。何より日本国籍ならそこそこ大きな顔をして生活できる―、動機は人さまざま
だが、煎じ詰めれば所詮こんなところだ。1920年代後半、上海に滞在した詩人、金子光晴は著書『どくろ杯』で「きたないことが
平気になれば、物価がやすく、くらしの上でうるさい世間がないことが魅力であった」と書いているが、大正の世も平成の世も、
日本人が上海に求めたものは大きく変わらない。

■中国人もあきれる上海で働く“3F”日本人たち

 だが、最近はちょっと様子が違う。「日本人」は以前のように「一目置かれる存在」ではなくなってしまった。上海市民も、以前は
「優秀な日本製」=「(それを作ることができる)優秀な日本人」と評価してきたが、実は日本人が現地企業のお荷物になっている
ケースもある。

「もう“ダメ日本人”は上海に来ないでほしい」

 ズバッと本音を吐くのは、某日系企業に勤務する中国人社員だ。同社は最近、上海で日本人女性を採用した。中国で働く
日本人は、本社企業が派遣する駐在員と、現地で求職し、採用される「現地採用」の2つがあるが、彼女は後者。しかし、中国語
や英語に堪能なわけでも、営業力があるわけでもなかった。何の特技もないこの日本人を採用したのは、「ブランド企業で
働きたい」という彼女の熱心さに押されたためだった。

 まもなくしてそれが誤算だったことに気づく。遅刻・欠席の常習犯。中国人社員の日本人は勤勉でまじめ、というイメージを
覆しただけではなく、先の四川大地震の寄付金をめぐっては「あの人、何とかならないのか」の直訴まで出る始末だった。

「お金がないのに」としぶる彼女がひねり出したのは日本円にして100円にも及ばない金額。担当の中国人社員は目を丸くした。
「たったこれだけ? 日本人の彼女が? 給料は我々以上なのに」……。

 中国の寄付金額は少なくとも給料に比例する。結婚式の祝儀も葬式の香典もそうだ。しかも、記名式とあればなおさら金額は
熟慮を要する。中国の寄付のやり方がいいか悪いかは別として、彼女は「郷に入れば郷に従う」べきだった。相応額が
わからなければ、総務や人事に相談するのが正解だっただろう。結果、「上海で働く日本人」にミソがついたのは言うまでもない。

 上海には日本人向けの特殊なポジションがある。学歴不問、専門能力不問、語学不問という「日本人職」だ。筆者も上海で
勤務をしていた頃、人材紹介会社から3つの不問、つまり“3F”人材をたくさん紹介してもらった。これらの層は想像以上に厚く、
「日本人」のみで採用が決まる上海には、常に絶え間なく半端な若者が流れ込んでいることがわかる。
(中略)
 一方、“ダメ日本人”を雇った結果の難題もある。

「なんで中国語も話せない日本人が8000元(約12万円)も給料をもらえるんですか」

 中国人と日本人が同居する企業ではしょっちゅうこんな議論が繰り返される。アタシの方が学歴もあるし、日本語、英語も
堪能なのに……。納得できない優秀な人材はどんどん辞めていってしまう。一方、当の“ダメ日本人”は尻尾を巻いて帰国する
どころか、コケむすまで中国に居座る。日本には就職先がないためだ。中国沿海部を上から下に、あるいは東南アジアを転々と
する姿もある。中には帰国便の航空券代さえ捻出できない貧しい日本人もいる。

 「何も考えないでとりあえず上海に行く、現地で就職してもすぐやめる、そして再び登録する。中国ではそんな循環の20代後半
~30台前半の日本人が目立ちます」とある人事コンサルタントは現状を指摘する。

(以下略。全文はソース元でどうぞ)
ソース(ダイヤモンド・オンライン) URLリンク(diamond.jp)
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