08/10/01 02:13:25 Ui81K818
(>>65の動画の要約。>>67と>>69の続き)
★朝日新聞あたりが「アメリカが核武装反対だから、私も核武装反対です!」と言う。
あれだけ中国寄りの記事を書き、反米をし続けた新聞が、核の問題だけはアメリカに
従えと促す。だがそれは40~50年代のアメリカの主張だ。
ニクソン政権の国家安全保障担当大統領補佐官、国務長官、国際政治学者でもある
キッシンジャーはハドソン研究所の創設者で元所長のハーマンカーン博士に本を
書かせた。その中で中国や北朝鮮などアジア諸国がいずれ核武装することを予言し、
そうなった場合に「誇り高い日本が(核を)持たないはずはない」と言い切った。
また、ブッシュ政権のチェイニーも日本に核武装せよと言った。
★<動画13:25ころ>
「ブッシュ政権も、チェイニーと言うタカ派の怖いおじさんですけどね、
日本に(核兵器を)持ちなさい(と言った)。そしたら、これもまたね、
その当時の官房長官が福田康夫先生だったんですけれどもね、福田先生、
なにを仰ったかと言うと、
『いや、日本の核武装は“中国の国益にならないから”核武装はしません』
と、こういうことをね、しゃあしゃあとしてね、仰るんですね。
これはもう笑ってくださいとお願いしてるようねもんでね。」
『中国の国益』と言うのである。日本の国益についての話の中でこう言ったのは、
驚くべきことに、後の日本の内閣総理大臣である。
★日本は、別に『アメリカに届く核ミサイル』を作る必要はない。
それでもアメリカが心配するなら、たとえば潜水艦に米兵を乗せて、ジョイント・
ターンキーという、日米の合意を意味する日米の持つ2つの鍵を同時に回さなければ
核行使ができなくする方法もある。つまりは、『アメリカの合意を得る方法』は
考えればいくらでもあるということ。「アメリカが納得できる方法を考える」という
こともせずに、アメリカが反対するというもっともらしい理由だけで思考停止し、
日本という独立国が自国を防衛する責任を放棄していい必要はどこにもない。
★日本の国土は中国より小さいが、「潜水艦を使えば」いい。
海に囲まれた日本の防衛活動範囲は中国より広い。日本を守る抑止力として
これ以上大きなものはない。
★政治的な話でも、国家ビジネスの話でも、環境の話でも、核武装していない
日本が話すことを、中国人は子供の話として捉え、まともに取り合わない。
自分の命を守ることに必死になることもせず、おためごかしの平和や友好などの
話をしながら商売の話をしようとする日本人に、中国人ですら辟易している。