08/09/29 22:42:17
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来る10月2日から8日まで7日間、忠州(チュンジュ)市漆琴(チルグム)洞、国連平和公園の敷地で第
11回「忠州世界武術祭り」が開かれる。
韓国からはテッキョン、コンウォンドー、円和道、警護武術、国仙道などのチームが参加する。
また中国、タイ、日本はもちろんヨーロッパ、アフリカ地域からも伝統武術チームが忠州を訪れる。
6大陸28ヶ国から合計51チームが訪れる世界規模の武術祭りだ。今年の韓国参加チームの中で目立つ名
前がある。国子郎(ククジャラン)、漢字を見ると花郎(ファラン)とも関連性があるようだ。テッ
キョンのような伝統武術は一般人にもよく知られているが、国子郎はその名前さえ見慣れない。
曲線的な動きが特徴で、韓民族固有の仙道の伝統を国子郎協会が調査-発掘して発展させた。
以下は国子郎協会代表者とのインタビュー
-国子郎の紹介をお願い致します。
▲国子郎とは「三国史記」「韓国上古武技史」で言及されたように上古時代(古朝鮮)から「白頭山を
中心に国家と民族を守るために、身体と心を磨いた若い男女たち'を称える言葉で、国家のリーダーを
養成する教育制度でした。国子郎は、古代国家が形成されて三国で分離しながら高句麗の「白衣先
人」、百済の「蘇塗武士」、新羅の「花郎」を輩出した原動力であり前身でした。
以後、高麗時代に至って国家のリーダーを養成する「国子監」という教育機関につながります。国子
郎協会は、私たちの精神と先祖の魂魄が生きて呼吸して、韓民族の文化遺産である民族仙道の脈を求
め、私たちの物を子孫たちに継承、発展させようと設立された団体です。
当協会では隠流の世界で発掘されない民族の心身修練法である仙道文化の根を求めて20余年以上を国
内はもちろん満州原野、白頭山等の地をさまよって資料収集及び調査発掘の作業を行った結果、「高
句麗陳述」「新羅武道八重園流」(訳注:以上の漢字は推測)上古時代から朝鮮時代まで我が民族の
仙史と言える道脈系図(仙道、儒教、仏教含む)及び仙道修練方法が詳しく記録されている資料を掘り
出しました。以上のような資料発掘及び調査、伝授活動を通じて伝統文化の一分野をより多くの人々
に広く知らせる大衆化作業を試みています。
-国子郎の特徴では何ですか?
▲静中動、動中静の原理を根幹にし、その原理を通じて身修法、気武法、心修法を修練します。
(中略)
-今回の忠州武術祭りでなにを見せてくれる計画ですか?
▲韓国的曲線の流れを通じて武技の柔らかさを見せ、早くて躍動的な拳、剣法を通じて武技の強靭さ
を見せ、文化芸術と組み合わせた「守りの進む道」を試演します。
ソース:(韓国語)民族武技国子郎、忠州で開かれる
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