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★韓国と中国の歴史摩擦の現場 中朝国境の高句麗遺跡
韓国と中国の歴史紛争の現場になっている中朝国境の鴨緑江流域では、韓国色排除で
“中国化”が着々と進められている。
とくに紛争の焦点になっている高句麗の歴史に関して、有名な「広開土王(好太王)碑」
では韓国語(朝鮮語)のガイドが禁止され、不満の韓国人観光客をよそに中国人観光客
でにぎわっていた。
また中朝国境にまたがる白頭山(中国名・長白山)観光でも、朝鮮族自治州を経由しない
西ルートが開発され、あらゆる施設でハングルが消えつつある。
朝鮮族が多く住む国境地帯におけるこうした現象は、中国当局が将来の民族トラブルに備え
「韓国(朝鮮)人の民族主義感情を事前に封じ込めておく狙いからだ」と韓国側では受け止め
られている。
古代、朝鮮半島北部から中国大陸にかけ広大な地域を支配した高句麗(紀元前後~7世紀)
については、韓国では昔から韓民族の国家とされてきた。
しかし近年、中国では「中国の地方政権」として中国史に組み込む作業が進められ、韓国
との間で“歴史紛争”になっている。
(続きは>>2以降)
◆MSN産経:2008.9.28 19:25
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