08/09/26 03:05:24
25日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、社説で麻生太郎首相を取り上げ、
首相を「第2次大戦での旧日本軍の残虐行為を正当化して中国や韓国との
関係を損ねた人物」と紹介、首相として「隣国を対等に扱う必要がある」と
注文を付けた。
同紙は、麻生首相が外相だった2006年にも社説で「(麻生氏の)外交感覚
や歴史感覚はおかしい」と批判して日本政府から抗議を受けるなど、首相
とは因縁がある。
同紙は「日本の将来は、最大の貿易相手国である中国や急成長を続ける
韓国など隣国との政治的、経済的な関係強化に懸かっている」と指摘。
「麻生首相は国粋主義ではなく現実主義にシフトすべきだ」と訴えた。
その上で、「麻生氏が現実的な立場を取れれば、首相として成功するだろう」
としている。
ソース:時事通信
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