08/09/25 18:40:12
【ソウル25日聯合】在韓米軍が担ってきた朝鮮半島におけるパイロット探索・救助任務が、
30日付で韓国軍に移譲される。合同参謀本部が25日に明らかにした。
金泰栄(キム・テヨン)合同参謀議長と在韓米軍のシャープ司令官が同日、
任務転換確認書に署名する。この任務移譲を最後に、2003年から進められてきた
在韓米軍10大軍事任務の移譲作業が完了する。
朝鮮半島でのパイロット探索と救出作戦は、これまで韓国空軍と米空軍が共同で行ってきたが、
今後は韓国空軍が専門で担当することになる。合同参謀本部関係者は、現代戦で制空権を掌握し
地上と海上作戦をサポートする空軍作戦の重要性は高まり続けているとし、遭難したり作戦で
孤立したパイロットを安全に救出・救助することも現代戦の非常に重要な作戦だと説明している。
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