08/09/24 11:10:40
【ソウル24日聯合】企画財政部の姜万洙（カン・マンス）長官は24日、「公式的に明らかに
するのはまだ難しいながら、現在、外債分野全体として純債務国に転換せざるを得ない趨勢に
ある」と述べた。ソウル市内で開かれた韓国先進化フォーラム月例討論会で、
最近の金融市場に関し講演した。
物価は下半期も原油高の影響がある程度続くものとみており、経常収支は今年100億ドル近い
赤字が予想されるという。唯一順調な輸出も、9月に入りやや鈍化の兆しが見えると述べた。
新政権発足後の対ドルのウォン相場に関しては、この3～4年間ウォン高に押さえ込まれていた
ために、今年一気に下落した感が大きいとした。物価のためにも外貨準備高を使いながら安定に
努めているが、それ以前が非常に押さえ込まれていた上、原油高上昇に伴う新しい需要が
あったと説明している。
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