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アジアでは日本がトップとなる9人の受賞者を輩出している。
そして中国から2人、インドとパキスタンから1人ずつ受賞者が出ている。
出身地を基準に見れば、韓国からも受賞者が出ている。
1987年に化学賞を受賞したチャールズ・ペダーセンは1904年に釜山で生まれた。
ノルウェー人の航海技師だった父が一時釜山税関に勤務していたためだった。
母は韓国で豆や蚕の貿易に携わっていた日本人一家の娘だった。
ペダーセンはその後も、平安道の雲山鉱山に機械技師として赴任した父に連れられ、8歳まで韓国で生活した。
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化学賞をとったペダーセンは韓国で教育を受けたわけではない。
就学年齢に達した時、日本人であった母親は当時の朝鮮では教育は難しいとして、
日本で学校へ入れることを考え、長崎の修道院附属の学校で小学校教育を受けさせた。
さらに中学の課程は横浜のセントジョセフ学校。インターナショナルスクールとして名門だったが、
数年前に廃校となった。横浜には校舎の一部が残っている。その後はよく知られているようにアメリカ行き。
ペダーセンは半分は日本人で、初等・中等教育は日本で受けたもの。
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