08/09/23 15:29:27 2UIpRKuc
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数十億ウォンをかけて設置した高速鉄道の自動改札機(AGM、Auto Gate Machine)が無用の長物の扱いを免れられない。
自動改札機は高速鉄道乗車券を入れれば地下鉄改札口のように自動で遮断機が開いて乗車券を検査するシステム。
2003年8月、高速鉄道主要駅に設置され始め、現在ソウル駅27台、光明駅48台、
天安牙山駅24台など高速鉄道の主要停車駅に合計262台が設置されている。
1台当り2千万ウォンから4千万ウォンかかるこのシステムを揃えるために、
コレイルは60億ウォン(約6.2億円)にのぼる予算を投入した。
しかし、莫大な血税を投入して作ったこのシステムがまともに使われていない。
ソウル駅の場合「乗車券を入れずに入って行ってください」という案内文まで付けて、
自動改札機を最初から開いたまま使っていない。
高速鉄道の終着駅である釜山駅も事情は同じ。自動改札機の代わりに駅員がいちいち手で乗車券を受け取っていた。
釜山駅関係者は「開通初期から機械の間違いが多くて、乗客が多い時なら機械を開けたままにしている。
乗客が溢れているのに、機械に乗車券がずっとひっかかって、どうにもならないから」と明らかにした。
「つっかえ現象」がしょっちゅう発生して、乗客たちの抗議が相次ぎ、自動改札機の使用を慎んでいるという説明だ。
それなのにコレイル側は自動改札機システムの維持補修のために一年に3億ウォンずつを別に投入している。
もっと大きな問題は高い自動改札機がまともに使われないまま、今年中に消える可能性があるということ。
コレイル広報室関係者は8日「自動改札機システムを早ければ今年中に廃棄する予定」と明らかにした。
この関係者は「市民意識が成熟して乗車券の検札がこれ以上無意味になった」とこのように明らかにした。
コレイルの別の関係者も「2, 3年前からチケットレス(ticketless)制度が施行されており、
この制度が定着すれば自動改札機は不必要だ」と明らかにした。
チケットレス制度は既存の紙の乗車券の代わりにインターネットや携帯電話で「電子乗車券」をダウンロードし、
高速鉄道を利用するものだ。
結局、自動改札機を設置しておいて1,2年も経たないうちに、自動改札機が必要ない乗車制度を施行することに、
コレイルがどんぶり勘定式で予算を運営した、という指摘が出ている。
取材が始まるとコレイル側は「まだ廃棄可否が確定したのではない」と一歩退いた。
コレイルのもう一人の関係者は「自動改札機を使わないとしても、乗客たちの安全のために撤去しないで
遮断門形態で残しておくこともできる。」と説明した。
しかし「遮断門を作るのに60億ウォンという巨額を投入したのか」と言う非難は相変らず残る見込みだ。
これの事かwwwwあきらめちゃったんだなwwwww
素直にオムロンに発注すればよかったのにwwwww