08/09/21 11:03:26
>>1の中略部分
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▲[絵⑥]韓国人の体質関連地図(チョ・ヨンジン『顔』85ページ)
体質で見ればモンゴル、満州、韓半島、日本等の地の人々が同じ体質で民族の移動経路の推定が充分
に可能です。さらに日本の学者たちの研究をちょっと見てみましょう。
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▲[絵⑦]耳クソの分布図[尾本(1986)]
先に耳クソを見ましょう。耳クソは湿型と乾型があり、その比率が韓国と満州、日本、モンゴルなど
がよく似ています。肝炎の抗原も同じです。
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▲[絵⑧]肝炎の抗原形態の分布図(Antigen Type of Hepatitis)[西岡(1982)]
次に頭長幅値数などを見れば韓国と日本の本州地域すなわち日本の歴史の始発点の人々と非常に近接
していることが分かります。それで長い間、韓国と日本はその先祖が同じだという話が絶えず出てい
るのですね。
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▲[絵⑨]頭長幅値数[吉野誠(2004:18)]
さらに面白い事は、大和王朝を建設した古墳時代人の墓から出た歯牙や骨格を比べて見ると、現代日
本人よりも現代韓国人に近いというのです。古代人の人類学的な違いは現代にもそのまま残っていま
す。歯牙の形態も私たちの骨格の中で外部の影響をほとんど受けないことが知られています。それで、
民族間の関連性を測定する重要資料になります。
東京人類学研究所の松村博士はクラスター分析を通じて歯牙の長さ、幅、形態などを研究してみた結
果、このような結論に到逹したということですね(2004KBS『モンゴリアン・ルート』6部黄金枝または
URLリンク(daegu.kbs.co.kr)韓民族の起源参照)。
以上