08/09/20 21:40:54
【バンコク=田原徳容】23日から始まるバンコク国際映画祭の招待作品で、
タイの人身売買などを描いた阪本順治監督の話題作「闇の子供たち」が
「タイの暗部を強調し、国のイメージを損なう」
との主催者側の判断で上映中止になったことが19日、分かった。
同作品は、日本の新聞記者と民間活動団体(NGO)で働く女性が、タイの
貧困家庭の子供たちの人身売買や売買春、臓器移植の現実に直面し、
子供たちを救おうと奔走する内容。
阪本監督が梁石日氏の同名小説を映画化し、日本では8月から公開されている。
主催者側によると、最近になって同作品を見た主催者のタイ国政府観光庁関係者が
「観光地タイをアピールする映画祭にふさわしくない」と判断したという。
阪本監督は事務所を通じ「現地に行って事情を確認したい」とコメントした。
読売新聞 2008年9月20日
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
依頼657
スレリンク(news4plus板:657番)
関連スレッド
【日韓】 「靖国の闇」が日本を支配する~過去を清算できなかった日本からの教訓★2[09/05]
スレリンク(news4plus板)