08/09/11 18:17:26
ソウル市内の3件に1件のコーヒー専門店で販売するアイスコーヒーの中から、細菌が
基準値以上検出された事が調査で分かった。
緑消費者連帯は7月22日~8月8日、ソウル市内コーヒー専門店9件とファーストフード店
5件など14件を選定、これらのソウル市内の支店54ヶ所で『アイスカフェアメリカーノ』
または『アイスコーヒー』を購入、細菌数と大膓菌群の検査を実施した結果、15ヶ所で
細菌が基準値以上に検出されたと11日に明らかにした。
今度の調査は、消費者が多く集まる市役所付近、鐘路(チョンロ)、明洞(ミョンドン)、
江南(カンナム)、新村(シンチョン)、汝矣島(ヨイド)、三成(サムソン)駅などの地点を
対象に行われた。
調査の結果によれば、コーヒー専門店34件の売場のうち10ヶ所(29.4%)、ファースト
フード店20件の売場のうち5ヶ所(25%)で細菌検出量が基準値(100以下/ml)を超過
していた事が判明した。
しかし大膓菌群や大膓菌は、調査では検出されなかった。
この団体はまた、去る7月22日にB業社の売場1ヶ所からアイスコーヒーを持ち帰り、
調査した時に大膓菌群が陽性で現われたが、これを売場に知らせた後の9月9日、
不意に売場を再訪問して調査を再び行った結果、陰性で現われたと明らかにした。
緑消費者連帯は、「夏季に消費者が多いアイスコーヒーでの衛生問題は、売場全体
の衛生管理、食用氷など材料と器機管理など、様々なな要因が混同している」とし、
「持続的な衛生管理と規格基準の明確化が必要だ」と語った。
ソース:NAVER/ソウル=聯合ニュース(韓国語)
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