08/09/08 00:08:38 ESsCJ6Q+
朝鮮で食べられていた豆腐は、日本の豆腐とは種類が違うらしい。
URLリンク(www.tofu-as.jp)
日本でもっとも古い豆腐の記録は、平安の終わりごろに書かれた奈良・
春日若宮の神主の日記に「唐府」と書いてあること。これは、今日の
豆腐のあて字でいうことはいうまでもありません。
さらに日蓮上人が書いた手紙の中に「すりだうふ」とあるのも、古い例の
一つといえます。ただ、13世紀ごろの文献に、豆腐をくずして加工したことが
出てくるのを推測すれば、この時代に相当に豆腐が普及していたとも
考えられます。ちなみに、14世紀以降は、豆腐の記載が急激に増えてきます。
朝鮮からの技術?
さて、この中国からの伝来説とは別に、朝鮮から技法が伝えられたという説も
あります。四国の土佐(高知県)に、文禄慶長の役(戦国時代)に長宗我部
元親が朝鮮から捕虜を連れて帰り、豆腐を作らせたという記録があるからです。
この朝鮮の豆腐は硬い豆腐が一般的。土佐の豆腐も、朝鮮式なので硬いのが
特徴です。石川県の堅豆腐も、これと同じ系統に分けられるのかもしれません。