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死刑執行立ち会いした千葉法相の言動に保坂展人氏が疑問
7月28日午前に死刑執行に立ち会った千葉景子法務大臣は30日、閣議後会見にて
「私は元々、廃止も国としての方向性の一つだろうと考えてきた。それは決して
変わっていない」と述べ、死刑反対派としての自身の立場に変化がないことを強調した。
同会見では死刑制度の存廃を含めた研究をする勉強会を8月中に立ち上げ、拘置所
の刑場を報道陣に公開する方針を明らかにした。方針を決定した経緯について質されると、
「ずっと考え続けた結果であって、タイミングを計ったわけではない」と述べた。
このニュースを受けて、ネットでは「要するに死刑判決にプレッシャーかけようと」
「刑場公開とかしないでいいから」「意味が分からない」といった声が上がっている。
また、社民党の保坂展人前衆議院議員は、自身のブログにて「法務省幹部との間で
「死刑廃止のための死刑執行」という「特異な論理」を構築したのではないか」という
推測をしており、「『刑場の公開』によって市民・国民参加の『死刑執行』という
方向に暴走しかねない」と懸念を表明している。
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