10/04/14 17:18:43 UAnuK81d
>>238より
一方、ヒズブッラーは、「抵抗の正当性」並びに「抵抗を支援する正当性」という二つの言い分を組織的に用い、エジプトでの事件に
ついては、国民国家理論では応じてもらえない側を擁護するとの立場を示す。それにより彼らは、パレスチナの人々に正当な権利を
回復させることのできない国民国家の失敗、中東の主立った戦線でそれらが不在もしくは弱い存在であること、たとえ存在してもその
主権は、正当な抵抗運動を敵視する域内外の大国により常に侵害されているという現状を指摘する。
(続く)