10/04/05 14:21:35 raiauhbV
【外信コラム】アイ・ラブ・ニューヨーク 気骨あるオタク
2010.4.5 03:13
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
米ニューハンプシャー州下院議員にニック・ラバッサーなる人物がいる。
まだ26歳の民主党員である彼は先月、インターネットのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)
「フェースブック」の自分のページに、「アニメは、原爆2個では十分ではなかったことを示すいい例だ」と書き込んだ。
オバマ大統領とにこやかに並んで写っている記念写真もあるこの人物は、議員としてはおろか、
文明人としての資格も持ち合わせていないことを自ら暴露したわけだ。これを、共和党系団体が発見し、サイトで公表した。
共和党が批判するのは当然ともいえるが、さらに騒ぎが地元メディアにも取り上げられ
広がっていく過程で興味深い現象が起きた。オタクたちの行動である。
「オタクレビュー」なるサイトを運営するL・B・ブライアント氏は敢然とラバッサー議員に質問状を送りつけた。
ブライアント氏にメールで話を聞いた。「僕はアニメファンとして日本の現代文化に
強い関心を持っている。ラバッサー議員はたぶん、冗談として書き込んだのだと思うが、
それにしても無神経で、公職にある人間が口にすべきような内容ではないのは明らかだ」
オタクというとつい色眼鏡でみてしまいがちだが、ブライアント氏は骨のあるオタクだ。
一方、議員は「友人以外に閲覧する人がいるとは思わなかった」と、あきれるほかはない言い訳に終始している。(松尾理也)
>オタクというとつい色眼鏡でみてしまいがちだが
どういった色具合の眼鏡か具体的に説明してもらいたいですね。
『ひぐらし』を殺人の原因として報道したのも産経だったと言うし。