10/06/02 06:17:51 OlTHS0Rr
>>831
市橋の完全黙秘は法廷戦術。
ただメディアは一切そこには触れず「スネている」だの言いたい放題だった。
リンゼイ殺害を立証する直接証拠は市橋の供述しかない。
黙秘、否認を貫けば娑婆に出られる日は遠くない。市橋には確信があった。
市橋は二週間ハンストし、自分の黙秘が本気であることを捜査本部と検察に見せつけた。
自ら殺害を自供しないかぎり、
殺人容疑が立証されることはない。
殺人容疑で逮捕、起訴されることはあっても公判では証拠不十分で無罪だ。
死体遺棄罪を熟知していたからこそ市橋は黙秘を貫徹していた。
死体遺棄罪は殺人容疑の別件逮捕であるが、殺人容疑の直接証拠になるのは被疑者の自供のみである。
黙っていれば殺人容疑は立証されない。そのことを熟知していた。
なぜ拘留満期前日に、たった一日だけ口を開いたのだろうか。
リンゼイ殺害を自供すれば裁判で心証が良くなる?
全くをもって詭弁である。
黙秘を貫けば小便刑程度の微罪である死体遺棄容疑でさばかれるのみ、
殺人容疑の立証は見送られた可能性がある。
それに引き換え、リンゼイ殺害を自供すれば死刑、無期もある。
殺人と強姦致死で起訴されると弁護団は市橋の口にチャックを絞める。
検察には「今後の捜査の協力は拒否する」と横柄に突き放す。
ゴール前日のたった一日だけ、なぜ市橋は口を開いたのだろうか。
法廷戦術で完全黙秘を貫徹していた市橋はなぜ自ら不利になることをしたのだろうか。
そもそも市橋の弁護団は被害者の利益のために結成されたのではなく