10/03/19 18:10:57 G3QseJ9c
>>416より
中東和平をめぐっては、19日にモスクワで米国、ロシア、欧州連合(EU)、国連の4者による閣僚級会合が開催される。
クリントン長官も出席予定で、ミッチェル特使はこの会合出席後、中東を訪問する方向で調整を続けている。
米国とイスラエルの関係は、バイデン米副大統領の訪問中にイスラエルが東エルサレムへの入植地建設を発表したことで一気に
悪化した。16日付の米紙ワシントン・ポスト(電子版)は、駐米イスラエル大使が総領事らに対し、米国とイスラエルの関係は
1975年以来で最低の局面にあるとの認識を示したと伝えた。
両国間の不信が高まる事態にクリントン米国務長官は16日、米国とイスラエルは「緊密で揺るぎないきずながある」と沈静化に
努めたが、ネタニヤフ政権は建設停止を求める米国と建設継続を支持する国内世論の板挟みになっており、事態打開の兆候は見えない。
(続く)