09/12/05 15:57:51 yQvWR4DU
>>590 当該記事読んでみたけど、アンチの私はやっぱりケチをつけたく
なってしまった…。
> シーラカンスが一度に産む数は、25個前後と激しく少ない。つまり、
> これは、サケやチョウザメのように、大多数は生き残れないからたくさん
> 産む‥‥っていう「ヘタな鉄砲も数撃ちゃ当たる」方式とは正反対で、
> 確実に生き残れる子孫だけを産む‥‥っていう堅実方式なんだろう。
> そして、だからこそ、何億年もの時を超えて生き抜いてこれたんだと思う。
産卵数が少ないのはおそらく、食物連鎖の上位種だから。
食う方にとって、食われる方は日々の糧。
だから前者より後者が、圧倒的に多くないと食糧難。
その対比性が、産卵数にも現れるということ。
シーラカンスは、昔ものすごい種類に枝分かれしたけど、1種を除いて
絶滅した、と自分で書いてるのに、「堅実方式だからこそ何億年もの
時を超えて、生き抜いてこれた」などと展開するのは、明白な論理倒錯。