09/09/28 15:47:01 3gBzXNyZ
皇太子の結婚が融和のための機会だったが
両陛下は外務省とのつながりを選択した
宮内庁は自分たちの希望(海外からの賓客を泊める迎賓館の建設・海外訪問など)を
悉く粉砕する旧体制の象徴と映ったのだろう
美智子様は昔から米国の後ろ盾をそれなりに意識していらしたようで
宮内庁の旧弊さについて愚痴られる際にポロリと出る
宮内庁から禁止されたので○○さん(米国人)に話したら云々(皇太子妃時代の話)
米国人がいかに親切にアドヴァイスしてくれたか賞賛なさる
問題意識をまるでお持ちでないのに驚愕した
大内紀はこのあたりまで書きたかったのではなかったか
外務省とのかかわりは決して一方的なものではなかったし
両陛下は外務省が旧弊な宮内庁を押さえてくれることを期待した
20年を経た結果がこれ
今更「どうしたらよいのか」と訊かれても、栗山氏以下、返す言葉がなかったろう