10/01/06 12:42:48 1YJN6akR
シャツは血まみれで着ていて着ていて気持ち悪かっただろうから、
みきおさんの衣類から一着拝借して着替えた気持ちも分からなくはない。
(逃走に不都合があったという理由は当たらないだろう。
シャツはジャンパーに隠れるものだから、血まみれだろうとかまわないから。)
しかし、それ以外の衣類はなあ・・・。
血の付いていない帽子とマフラーとジャンパーとヒップバッグ。
来た時と同じ服装で帰って何か不都合があるか?
みきおさんのどんな上着を着て帰ったのか分からないけど、
世田谷の住宅街を人々の印象に残らないように歩きたい立場としては
犯人の残した服装は最適のもののように思える。
ヒップバッグは年賀状の束を持ち帰るのに最適な入れ物のように思える。
それをわざわざ捨てて行く。
捜査の手がかりになっている微物は捨てる必要のなさそうなヒップバッグと
ジャンパーの方から出ているんだよな。
捨てたのが血まみれのシャツだけなら犯人への手がかりは極端に少なかったはずなんだよな。
みやざわさん宅から持ち出されたと分かっている「最低限」の物は、
公文の月謝と財布の中のお札と年賀状だけか。
しかし、これは飽くまで「最低限」であって、
「最大限」を限定することはできない。
冷蔵庫のメロンとか奥さんのパンツとか北朝鮮製の無刻印の金のインゴットとか、
すごい大荷物だった可能性もある。
みきおさんから拝借したカバンかバッグをぶら下げて帰宅したかな?