09/12/30 03:09:31 U9rfTTjL
さっき、「山の上の木」(だったかな?)というアマテチュアの小説みたいのを見つけて読んだけど、
俺と同じ部分があって面白かった。(真ん中あたりはあんまりなんで飛ばした)
俺は以前、犯人は朝の6時から8時ごろの間に自宅でポチの散歩でアリバイ作りをして
そこから犯行現場にとんぼ帰りをして10時のPC操作をして帰宅した説を書いた人間なんだけど、
その部分の発想はほとんど同じだったな。
1時と10時の短時間の無意味なPC操作をアリバイ作りだという仮定を立てて、
そこから何が導き出されるかと考えると俺でなくてもそうなるわなと自信を深めたw。
アリバイ作りなのだから、犯人は1時過ぎのPC操作を終えたらすぐに現場を離れる。
正確に言うと逆で、1時過ぎに現場を離れられる状況になったから、
その直前にPCに接続した。
アリバイ作りが目的だからね。
自宅までの歩行時間を仮に1時間だとすると、2時過ぎに自宅(アジトでもいいよ)で、
夜が明けたらルーティンのポチの散歩でご近所さんに挨拶してアリバイを作る。
それが済んだら現場に引き返してPCに接続してすぐ帰る。
帰り血を浴びたズボンでの逃亡は夜中。
明るい10時の再訪は穿き替えたきれいなズボン。
靴は汚いのを我慢してスラセンジャーを再び。
お母さんによる第一発見が10時55分で犯人が逃走したのがPCのコードを引きちぎった直後だから、
ニアミスはしていない。
慌てて窓から逃げた説を無理して採る必要は生じない。
朝の10時の再訪は確かに厚かましい。
しかしその時の犯人を支えていた自信は、隣人に「見つからない」自信ではなく、
怪しまれて追いかけられても、その時は全力疾走で振り切って「逃げりゃあいい」という自信。
市橋君殺法ですね。
ひとつのアイデアとしていかがかと・・・。