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10月から行方不明になった大阪市の飲食店従業員木下智仁さん(24)とみられる切断遺体が
岡山と島根の山中で見つかった事件で、鳥取署捜査本部は13日、死体損壊と遺棄容疑で、
山口県宇部市、無職山本大地(23)と、同居の無職森山雪乃(24)の両容疑者を再逮捕した。
2人は木下さんの顔を殴ったとして、10月下旬に傷害容疑などで逮捕されていた。
捜査本部は殺人容疑も視野に2人を調べる。
再逮捕の容疑は、山本容疑者らは10月7日午前9時ごろ、岡山県真庭市の山中で木下さんの
遺体を刃物で切断し遺棄。さらに両手足と頭部を乗用車で運び、同日午後3時ごろ、島根県
大田市の山中に遺棄した疑い。
捜査本部によると、木下さんは昨年10月まで山本容疑者と鳥取市内の同じ飲食店で
働いていた。ことし10月6日に大阪市の勤務先を出た後行方不明になり、家族が21日に
捜索願を鳥取署に出した。
山本容疑者の乗用車の後部座席などから見つかった多量の血痕が、木下さんのDNA型と
一致。供述に基づき今月11日に木下さんとみられる遺体を発見した。