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検察側、再度死刑求める 愛知の発砲立てこもり
愛知県長久手町で2007年5月、警察官ら4人が死傷した発砲立てこもり事件で、
殺人などの罪に問われ、一審で無期懲役の判決を受けた元暴力団員、大林久人被告
(52)の控訴審初公判が1日、名古屋高裁(片山俊雄裁判長)で開かれた。
検察側は控訴趣意書の陳述で「拳銃を使用して人質を取り、警官らを殺傷した凶悪
重大事件で、極刑をもって臨むほかない」と一審に続き死刑を求めた。
弁護側は「犯行当時、心神耗弱の状態にあった」と減刑を求めた。
一審判決によると、大林被告は07年5月、長久手町の自宅に元妻(52)を人質
に立てこもり、木本明史巡査部長(56)や被告の長男(27)、次女(23)に
発砲し重傷を負わせ、木本巡査部長の救出にかかわった県警特殊部隊(SAT)の
林一歩警部=当時(23)=を殺害した。
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