09/04/22 18:25:36 M4pd4yzK
>>113
>日本の場合、皇族同士の結婚で、濃く血をつないできた歴史があるけれど、
>平民との結婚が2代続いて、血が薄まった上に、
飛鳥・奈良時代は皇族同士で子供を産んでたけれども、
江戸時代後半、光格天皇の祖母は祖父・閑院宮直仁親王の家女房で
名前すらはっきり判っていません。
光格天皇の母・大江磐代は父・閑院宮典仁親王の家女房で
大江磐代の父は浪人、母は商人の娘で全くの庶民です。
光格天皇の次の仁孝天皇の母、その次の孝明天皇の母、
その次の明治天皇の母、その次の大正天皇の母、
それから貞明皇后は公家の娘だけど
それぞれ遠い血族関係ではあるだろうけれど、濃い血族関係ではありません。
香淳皇后は皇族ではあったけれど、昭和天皇との血の濃度は
赤の他人のようなものだと思います。
光格天皇は祖母・母から全くの庶民の血を受け継いでいますから
光格天皇で既に血は薄らいでいます。