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>>503
[犯罪白書]「子供たちへの性犯罪を防ぐには」
子供たちを性犯罪から守るのは社会の責任だ。あらゆる手だてを講じる必要がある。
今年の犯罪白書は、社会的関心の高い犯罪として、性犯罪を特集のテーマに取り上げた。
強制わいせつの認知件数が1999年から急増している。2003年には1万件を突破し、戦後最多を記録した。
強姦(ごうかん)も97年以降増え始めた。いずれも、ここ2年間は減少しているが、いまだに高い数字が続いている。
今回、白書は、強制わいせつや強姦で服役中の受刑者1568人を、被害者の年齢などによって八つのタイプに分け、それぞれの特徴を分析している。
奈良市や広島市の事件の犯人のように「13歳未満の女児に、単独で、強制わいせつ行為をした」タイプに分類されたのは141人いた。
このタイプは、〈1〉性犯罪の前科がある〈2〉精神障害がある〈3〉知能指数が70未満〈4〉未婚―の比率が最も高かった。
性犯罪の前科がある者は4割に上った。子供を標的にした性犯罪者像として、これまでにも指摘されてきたことではあるが、それが統計的に裏付けられた。
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