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こげなことしとります:福岡グループインフォ 福岡パレスチナの会 /福岡
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◇「ガザの現状伝えたい」
昨年末から約3週間にわたったイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの攻撃。
1月半ばの約1週間、中央区天神で抗議の座り込みをしながら、講演会、ムスリム
(イスラム教徒)の学生と共同でのサイレント・アピールなどを行った。
「今回のような大きな抗議活動は、会設立のとき以来。半分くらい冬眠していて、
時々目を覚ましては何かやる」との元代表、菊川千賀子さん(62)=東区=の言葉に会員たちは笑う。
菊川さんが友人と共同経営するしんきゅう院であった一連の行動の反省会。
集まった約17万円の募金をどう使うか。「赤新月社(赤十字にあたる)に寄付」
「ガザの病院へ持っていく」--。「ガザの医者に、欲しい薬のリストをもらって、
現地で薬を買うのはどうですか?」とは、夫がガザ在住のパレスチナ人である
藤永香織さん(38)=早良区=。本当に必要とするところに届けるため、真剣な話し合いが続いた。
名簿も会費もない自由な会は、会員たちそれぞれが得意な分野でパレスチナと
かかわり、活動になってきた。例えば、パレスチナ農家が作ったオリーブオイルと
せっけんのフェアトレード。自然食品店などを営む吉田登志夫さん(57)=南区=が
パレスチナ人を支援する目的で始めた。
(続く)