09/02/10 16:36:41 yv7hWcbc
>>11より
* Y・カルモンはMEMRIの会長、Y・エホシュアはMEMRIの研究調査部長、A・サヴィヨンは
MEMRIのイランメディア・プロジェクト長、H.ミグロンはMEMRIの研究員。
※1 PA議長府官房長ラヒーム(Al-Tayyeb 'Abd Al-Rahim)によると、イランの
モッタキ外相はダマスカス訪問時ハマスの指導者達に対し抵抗を再開し、
パレスチナ諸派間交渉にエジプトの関与を許すなと言った。2009年1月1日付Al-Hayat Al-Jadida(PA)
※2 2009年1月6日付Ha'aretz(イスラエル)
※3 アラブ連盟の憲章によると、緊急首脳会議の開催には、最低15のメンバー参加を
必要とする。つまるところこの首脳会議の参加不参加で、抵抗支持がどうかが色分けされた。
ドーハ首脳会議には、結局シリア、スーダン、アルジェリア、レバノン(ヒズボラによると、
レバノン大統領は束縛下での出席と大げさに言った由)、コロモ諸島、モーリタニア、
イラク、オマン、リビア、モロッコ、ジプチが出席した。PAのアッバス議長は、エジプト及び
サウジと共同歩調をとり、出席しなかった。逆にパレスチナ諸派のうち、ハマス、
イスラム聖戦、民主戦線―総司令部派が出席、カタール首長の自家用機で到着した。
※4 エジプトのアブルゲイト外相はOrbitTVのインタビューで、アラブ連盟の
緊急首脳会議開催意図はエジプトが粉砕したと述べ、「アラブの行動は、コロモ諸島のような
(非アラブ)諸国の同意次第というわけにはいかないのである…」とし「エジプトや
サウジアラビアのような影響力のある大国が会議のどこにいる」と言った。
2009年1月29日付Al-Masri Al-Yawm(エジプト)。
(続く)