08/12/24 14:06:23 5mTCQ12B
(2)
次にこれをラジオ放送した事。相手の名前も言っていないし、一見反社会的
では無いように見える。しかしこれが今回、2番目に当たる反社会的行為に
なる。前述したように植田はこの時点では自分が悪いとは気が付いていない。
そして親父への悪意を目一杯放送し憂さを晴らしている。しかも企んだ内容は
痴漢冤罪、これは犯行未遂の計画を公表したに等しい行為である。
殺人では無いからこの程度の犯罪の未遂罪は存在しないが人間的には完全に
終わっている行為である。
最後の罪、言うまでもなく謝罪である。これは醜い内面を晒されて困惑する
ファンに向けられた謝罪であり自分が悪意の対象とした親父に向けたものではない。
それどころか前述のジュース缶、痴漢冤罪を無かった事にしようとする嘘まで
言っている。本来、ここで失った信用を取り返す事も出来た。自分の非を認め
真摯に謝罪すれば話はここで終わっていたのである。だが植田は破滅への道を
選択してしまった。植田は植田の名前さえ聞いた事の無い人間にまでもっとも
性格の悪い不細工なハイミスとして刷り込んでしまった。