10/03/24 11:54:48 vto//YcB
なんか、テンプレでも見ている様です
北九州市で発生した「小学校教師によるいじめ自殺事件」(一審判決他より)の経緯
主として須賀康ノンフィクション電子書籍「暗黒教室」(ネット公開中)より
05年春の着任以来永井匠君(小学5年生)に暴力行為を繰り返していた担任が、
教室での事故を一方的に暴力事件と決め付けいきなり怒鳴りつけ
胸倉を掴んで床に倒し、教室を飛び出した匠君が自宅で首吊り自殺。
過去にも匠君を殴打して匠君の母和子さんから
「何かあったら親の私に言って下さい」と言われていた担任が、
自殺発見直後に和子さんの義妹から電話を受けて初めて「教室を飛び出したんです」と報告。
病院に駆け付けた校長が、死亡確認直後の遺族に「匠君がほうきで耳の悪い子を叩いた、マスコミが駆け付ける」と発言
(以上、2006年3月16日)
仮通夜の席で「本当に匠が殴ったのか?」と問いただす遺族に
「丸めた紙が当たっただけ、話を聞いてやらなくてごめん」と担任が謝罪
直後に学校が「こころの健康調査」と称するアンケートを実施
その中で教師を批判した児童を一人一人呼び出しスクールカウンセラーが「そんな事を言ってはいけない」と指導
結果は遺族の開示請求前に市教委の指示で廃棄(08/8/8号「FRIDAY」須賀康)
「詳しい事を知りたい」と遺族が言い続ける中、校長は保護者会で「遺族の意向」として
「詳しい事は言えない、そっとしておいて何も聞かないで欲しい」と発言
担任は退職勧奨(時期不明)を受けて事件直後に退職、
遺族はその事を新聞の異動欄が出るまで知らず。