08/12/11 08:22:55 f088TJUB
実はそれっぽいものが一部実用化されてる。
(長いので抜粋)
URLリンク(www.cnn.co.jp)
乗客の「頭の中」を調べテロ防止 空港警備の最前線
空港警備で心理状態の検査が行われる可能性が浮上している
テルアビブ(CNN) 空港の金属探知機ゲートの前に順番待ちの
長い列が続く光景は、やがて過去のものとなるかもしれない。
乗客が機内に持ち込む手荷物などをチェックする代わりに、最新技術で
心理状態を把握し、テロを防止しようとする技術の開発が進んでいる。
専門家らによれば、金属探知を重視する現行のシステムには限界があり、
非金属の武器や化学薬品を使ったテロ、力づくのハイジャックなどを
防止することはできない。こうした認識に基づく保安検査の技術開発で
最先端を行っているのは、テロなどの脅威を常に感じてきた中東の小国、
イスラエルだ。「金属探知機より速くて効率が良く、乗客の負担も小さい」と
される新技術を、数社の企業が提案している。
このうちWeCUテクノロジーが取り組んでいるのは、潜在意識に働き掛ける
サブリミナル画像と、生体センサーの技術を組み合わせた手法。たとえば、
空港で乗客が目にする自動発券機の画面や出発便の電光掲示板に、
国際テロ組織アルカイダの最高指導者オサマ・ビンラディン容疑者の姿や
「イスラム聖戦」を意味するアラブ語などの画像を瞬間的に表示させ、
サブリミナル効果によって起きる反応をセンサーでチェックする―といった
仕組みだ。テロなどをたくらむ人物は、画像の刺激で体温や脈拍、呼吸などに
無意識の変化を示すと考えられる。